エアライン, 空港 — 2015年4月20日 05:57 JST

中国東方航空、関西-昆明線開設 長沙経由で週2往復

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 中国東方航空(CES/MU)は、関西-昆明線を長沙経由で4月17日に開設した。同路線は同社が上海経由で1日1往復を運航しており、長沙経由と合わせると週9往復の運航となる。関空から長沙への乗り入れは初めて。

関西-昆明線を長沙経由で開設する中国東方航空=13年3月 PHOTO: Marian Lockhart/Boeing

 運航機材はボーイング737-800型機(ビジネス8席、エコノミー153席、計161席)。月曜と金曜に運航する。MU2570便は関空を午後7時15分に出発し、長沙には午後9時45分に到着する。午後10時45分に長沙を出発、昆明着は翌日午前0時50分。

 MU2569便は昆明を午前10時45分に出発し、長沙には午後1時に到着する。午後1時55分に長沙を出発、関空着は午後6時15分。

 中国内陸部からの訪日需要拡大を狙う。日本からの利用者は昆明で乗り継ぐことで、ネパールやバングラデシュ、インドなど南アジア方面への利便性が高まる。

 同社の関空就航は長沙のほか、上海や北京、青島など11都市となる。5月11日には温州便を開設する予定。5月6日には長沙経由の昆明線を中部(セントレア)から就航予定で、週2往復で開設する。

運航スケジュール
MU2570 関西(19:15)→長沙(21:45/22:45)→昆明(翌日00:50)運航日:月金
MU2569 昆明(10:45)→長沙(13:00/13:55)→関西(18:15)運航日:月金

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中国東方航空、中部-昆明5月開設 長沙経由で週2往復(15年3月31日)

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