エアライン, 空港, 解説・コラム — 2014年1月21日 21:36 JST

ピーチ、那覇-福岡線開設 7月に第2ハブ稼働

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 ピーチ・アビエーション(APJ)は1月21日、那覇空港を関西空港に次ぐ第2ハブ(拠点)とすることを正式発表した。7月19日に那覇-福岡線を新設すると同時に、運用を開始する。

那覇空港を離陸するピーチのA320=13年12月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 那覇-福岡線は1日1往復で、運賃は片道3990円から2万1690円。新路線開設により、那覇発着の路線は石垣線と台北線と合わせて3路線となる。

 6月にエアバスA320型機の13号機を受領後、7月から1機を那覇に常駐させる。第2ハブが稼働すると、A320を那覇でも整備できるようになり、柔軟な路線展開が可能になる。

 国土交通省関係者は那覇-福岡線について、「陸路も海路もない路線。フルサービス航空会社では来られないが、LCCの価格なら行けるという人はいる」と、国内需要の掘り起こしが狙いとみる。

 また、旅行代理店の担当者は那覇の第2ハブ化について、「空港周辺にどの程度の人口がいるかを考慮しなければ、ハブ化の意味がない。沖縄自体に一定の人口がおり、近隣アジア諸国にも近いからではないか」と指摘。「日本政府や地方自治体は、アジアを重点地域と位置づけてインバウンド誘致に注力している。ダイヤを見る限り、APJが見ているのは明らかにアジアからの訪日客だ」と語った。

 APJの機材は現在11機。国内線9路線と国際線6路線を運航している。2月1日には同社初の四国路線で、10番目の国内線となる関西-松山線を開設する。

運航スケジュール
7月19日から9月20日
MM288 那覇(16:35)→福岡(18:15)
MM289 福岡(18:45)→那覇(20:25)

9月21日から10月25日
MM288 那覇(18:20)→福岡(20:00)
MM289 福岡(20:30)→那覇(22:10)

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ピーチ・アビエーション

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