エアライン, ボーイング, 官公庁, 機体 — 2017年9月1日 20:20 JST

ソラシド、ギリギリ鹿児島「曽於市」PRデカール機 畜産の街アピール

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 ソラシドエア(SNJ/6J)は9月1日、鹿児島県曽於(そお)市をピーアールするデカール機「ギリギリ鹿児島 そお市号」(ボーイング737-800型機、登録番号JA811X)の運航を開始した。ソラシドの全路線で運航し、曽於市の知名度向上を図る。

「ギリギリ鹿児島 そお市号」を見送る五位塚市長(左)とそお星人=17年9月1日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 ソラシドは地域振興の機体活用プロジェクト「空恋-空で街と恋をする-」で、2012年10月から機体に九州や沖縄の自治体名を描き、機体を通じて自治体をピーアールしている。運航期間は約1年間で、19機目となるそお市号も機体後部や搭乗ドア付近にデカールを貼り、県境にある曽於市の位置と、名産の食肉をアピールする。

 そお市号は、1日の鹿児島発羽田行き6J76便で運航を開始。鹿児島空港での就航記念イベントに参加した曽於市の五位塚(ごいつか)剛市長は、「曽於市は畜産が有名。牛も豚も鶏も、すべておいしい」と魅力を語った。

 イベントには、市特産のソーセージをイメージした市の公認キャラクター「そお星人」も参加。気温30度を超えた駐機場で利用客に手を振り、アピールした。

 そお市号の機内では、客室乗務員がオリジナルデザインのエプロンを着用。機内シートポケットには情報誌を設置し、両者共同でピーアール活動を展開する。

 曽於市は大隅半島の北部に位置し、鹿児島空港のある霧島市や宮崎県都城市などと隣接している。県内有数の畜産の街としても知られ、2015年度の農畜産物生産額440億548万円のうち、畜産部門が81.7%を占める。市内には焼き肉やしゃぶしゃぶ、鶏刺しなどの肉料理を提供する店舗が多いという。

 空恋でピーアールする鹿児島県内の自治体は、2013年7月1日からの錦江町「元気ファクトリー錦江町号」(JA801X)、2016年3月19日からのさつま町「ひっ翔べ!さつま号」(JA803X)に続き3番目となる。

「ギリギリ鹿児島 そお市号」の前でポーズを取る(左から)五位塚市長、そお星人、ソラシドの客室乗務員、髙橋宏輔社長=17年9月1日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

曽於市をアピールする「ギリギリ鹿児島 そお市号」のデカール=17年9月1日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

離陸準備が整った「ギリギリ鹿児島 そお市号」=17年9月1日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

羽田へ向けて鹿児島を離陸した「ギリギリ鹿児島 そお市号」=17年9月1日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

オリジナルデザインのエプロンを着用するソラシドの客室乗務員(右)=17年9月1日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

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ソラシド エア
曽於市

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