エアバス, ボーイング, 機体 — 2025年1月23日 19:32 JST

三菱重工航空エンジンとロールス・ロイス、協業20周年

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 三菱重工業(7011)の100%子会社である三菱重工航空エンジン(MHIAEL)と英ロールス・ロイスは1月23日、協業20周年の記念式典を開いたと発表した。

MHIAEL第5工場前で記念撮影するTrent事業関係者(三菱重工提供)

 記念式典は、愛知県小牧市にあるMHIAEL本社で2024年11月28日に開催。三菱重工の土師俊幸エナジードメイン長やMHIAELの牛田正紀社長、ロールス・ロイスのロブ・ワトソン民間航空部門プレジデントらが出席した。式典ではスピーチや記念品の交換が行われ、協業20周年を祝った。

 MHIAELとロールス・ロイスは、2004年にボーイング787型機のエンジン「Trent 1000(トレント1000)」事業で協業を開始。現在はエアバスA350-900型機と


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