エアライン, ボーイング, 機体, 解説・コラム — 2013年11月10日 18:04 JST

ANAの747、雨の小松に里帰り ジャンボ機最短路線

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 2014年3月末で全機が退役する全日本空輸(ANA)のボーイング747-400型機が11月10日、かつて就航していた小松へ約5年ぶりに里帰りした。国内で過去に747が就航していた都市への「里帰りフライト」の第2弾で、あいにくの雨の中、空港の展望デッキには多くの人が詰めかけた。

里帰りを終え羽田に戻る747を見送る小松空港のスタッフら=11月10日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

羽田便の乗客に記念品を手渡す小松空港のスタッフ=11月10日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 小松に初めて747が就航したのは1980年で、「スーパージャンボ」の愛称で親しまれた747SR-100が就航。747-400「テクノジャンボ」は93年1月から08年3月末まで運航され、今回は約5年ぶりの