エアライン, 空港 — 2022年2月4日 14:08 JST

ピーチ、釧路からウニ運ぶ 関空行きで貨物扱い開始

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 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)は、関西-釧路線のうち釧路発関西行きで貨物搭載を2月3日から始めた。初便となった関西行きMM126便には、ウニ約180キログラムが搭載された。

釧路空港でピーチの関西行きMM126便に搭載されるウニ(北海道エアポート提供)

釧路空港でピーチの関西行きMM126便に搭載されるウニ(北海道エアポート提供)

 ANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下のピーチは、2020年11月1日からANAの貨物取扱を開始。2021年7月1日からは新千歳空港での取り扱いを開始し、今回釧路空港が加わったことで、道東から関西圏への空輸ルートが拡大された。

 ピーチの関西-釧路線は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で週4往復運航。運航日は火曜と木曜、金曜、日曜で、火曜以外は貨物を搭載する。ANAの貨物コードシェア便名はNH9632便となる。

 初便の関西行きMM126便(エアバスA320型機、登録記号JA04VA)は、釧路を午後0時51分(定刻同40分)に出発し、午後3時33分(定刻同20分)に関西空港へ到着した。

運航スケジュール
MM126/NH9632 釧路(12:40)→関西(15:20)貨物搭載日:木金日(火曜は搭載なし)

関連リンク
ピーチ・アビエーション
全日本空輸
ANAカーゴ
釧路空港

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