デルタ航空(DAL/DL)は、エアバスA350-900型機とA330-900(A330neo)のワイドボディ(双通路)機2機種31機を追加発注した。内訳はA350-900が15機、A330-900が16機で、追加分は2029年の受領開始を予定する。

デルタ航空のA350-900=21年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
追加発注を含め、同社はA330-900を55機、A350は-900と受領予定の-1000の2機種計79機を保有することになる。デルタはボーイング787-10型機も発注済みで(関連記事)、主要な長距離路線の輸送力拡大を図る。
エアバスの2025年12月末時点の受注リストによると、A330-900は現在39機を保有し、このうち発注済みの37機は完納となっている。A350-900は40機保有し、発注済みの35機のうち31機を受領している。A350-1000は20機発注済みで、2027年初頭の受領を計画する。

デルタ航空のA330-900=20年3月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
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