エアライン — 2025年9月9日 22:39 JST

ティーウェイ航空、「Trinity Air」に改称 26年からリブランディング

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 韓国のLCC、ティーウェイ航空(TWB/TW)は、新社名「Trinity Air(トリニティ・エア)」を現地時間9月8日に発表した。2026年上期からリブランディングを順次進める。

Trinity Airに改称するティーウェイ航空(同社サイトから)

 新名称はラテン語で「三位一体」を意味する「Trinitas」に由来。異なる要素がひとつになることで、新たな価値と可能性を生み出す、という理念を表現。新ブランドは、ホスピタリティ分野の多様な領域が連携し、新たな相乗効果を生み出す起点と位置づけられる。

 ティーウェイ航空は2010年8月に設立。変化の激しい航空業界で、安全性と持続可能性を軸にイノベーションを進め、信頼の構築と顧客体験の向上を図る。大胆な変革こそが長期的な信頼につながる、として、ブランドの刷新に取り組むという。

 2026年上期からは、グループ内の各事業とのシナジー強化と、航空輸送の安全性と信頼性を基盤に、新たな顧客体験の提供を計画。新ブランド名と統一感あるビジュアル・アイデンティティの導入で、企業イメージとグループの一体性を視覚的にも明確化していくとしている。

Trinity Airのロゴ(ティーウェイ航空のサイトから)

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