エアライン, ボーイング, 機体, 空港 — 2016年1月29日 07:50 JST

ANA、メキシコ就航へ 16年冬ダイヤで

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 全日本空輸(ANA/NH)は、成田-メキシコシティ線を10月30日に始まる冬ダイヤ期間中に開設する。1日1往復の直行便を予定しており、就航時期など詳細は当局と調整していく。

成田-メキシコシティ線を787-8で開設するANA=15年8月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 機材はボーイング787-8型機を予定。現在日本から唯一メキシコへの直行便を運航しているアエロメヒコ航空(AMX/AM)も、週4往復の成田-メキシコシティ線に787-8(243席:ビジネス32席、エコノミー211席)を投入している。

 日系航空会社によるメキシコ路線は、日本航空(JAL/JL、9201)が2010年1月に成田-バンクーバー-メキシコ線(週2往復)のうち、バンクーバー-メキシコ間を撤退。その後、日系航空会社の自社便による就航はない。

 ANAを傘下に持つANAホールディングス(9202)の片野坂真哉社長は、2015年6月にメキシコ就航を示唆。同年7月1日付で、ヒューストン支店の下にメキシコシティ営業支店を新設している(関連記事)。

 ANAは2015年6月、米国南部のヒューストンへ成田から就航。日本の航空会社では初就航で、共同事業(JV)を展開するユナイテッド航空(UAL/UA)とともにアジアと北米の乗り継ぎ客や、エネルギー関連企業を中心にビジネス渡航を見込んでいる。メキシコにも直行便を新設することで、中米市場のビジネス需要やアジアへの乗り継ぎ客の取り込みを強化していく。

関連リンク
ANAホールディングス
全日本空輸

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