空港 — 2015年1月19日 18:55 JST

ヘルシンキ空港、日本人の入国審査自動化 ゲートを試験導入

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 フィンエアー(FIN/AY)が拠点とするヘルシンキ・ヴァンター空港はこのほど、入国審査自動化ゲートの導入を、試験的に開始した。日本人利用者を対象に、1月15日から実施している。

ヴァンター空港での入国審査。パスポートを機械にタッチし(左)、顔写真と照合して入国する(フィンエアー提供)

 ICチップが埋め込まれた日本のパスポート所持が条件となる。ヴァンター空港から「シェンゲン領域」に入国する場合に利用できる。

 ヴァンター空港では2012年、日本人利用者を対象とした出国審査自動化ゲートを導入。今回の試験導入で、出入国審査の所要時間の短縮が見込まれる。

 ヘルシンキと日本を結ぶ路線は、FINが成田線を1日1往復、関西線と中部(セントレア)線を週5往復ずつ、日本航空(JAL/JL、9201)が成田線を1日1往復運航している。

 シェンゲン協定とは、欧州への入国審査を最初の1カ国で実施し、域内の国々を移動する場合は、出入国審査が不要となる制度。フィンランドをはじめ、独仏など欧州26カ国が加盟している。英国やアイルランドなどは加盟していない。

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