北海道エアポート、新社長に山﨑氏　国交省出身

　新千歳など道内7空港を運営する北海道エアポート（HAP）は5月30日、取締役の異動を発表した。新社長には国土交通省出身で北海道空港の常勤顧問を務める山﨑雅生（やまざき・まさき）氏（50）が、新常務には北海道空港のグループ会社でセントラルリーシングシステム（札幌市）の齊藤勲（さいとう・いさお）常務（57）が就任する予定で、6月30日開催予定の株主総会と取締役会で正式決定し、就任する見通し。現任の蒲生猛社長と、髙濱剛司常務は退任する。

新社長に国交省出身の山﨑氏が就任する北海道エアポート＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

　山﨑氏は1974年11月29日生まれ。1999年4月に運輸省（現・国交省）へ入省し、

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