企業, 空港 — 2018年2月19日 17:20 JST

銀座三越の免税店、TASAKIら7ブランド

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 三越銀座店内の空港型免税店「ジャパンデューティーフリー ギンザ」でこのほど、7ブランドの新規取り扱いを開始した。カバンや宝石などを、免税で販売する。

新規7ブランドの取扱を開始したジャパンデューティーフリー ギンザ=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 取り扱うのは宝石店「TASAKI」や、イタリアのファッションブランド「マックスマーラ」など7ブランド。2月13日から取り扱っている。

 ジャパンデューティーフリー ギンザは、沖縄を除く日本初の空港型免税店で、2016年1月27日にオープン。街中にありながらも空港出国後の制限エリア内にある免税店と同様、関税や消費税、酒税、たばこ税が免税になる。このため、外国人旅行者が街中よりも割安に買い物ができる場合がある。また、1カ月以内に出国する日本人も、パスポートと日本を出国する航空券を提示すると利用できる。

 商品は出国時に、羽田か成田で受け取る。

 ジャパンデューティーフリー ギンザは、ジャパンデューティーフリー ファソラ 三越伊勢丹が運営。羽田空港国内線ターミナルを運営する日本空港ビルデング(9706)、三越伊勢丹ホールディングス(3099)、成田国際空港会社(NAA)の100%子会社で免税店運営を手掛けるNAAリテイリングの3社が、2014年9月に設立した。

新規ブランド
ジュエリー
・TASAKI

ファッション
・Max Mara

バッグ、ファッション
・PINKO

バッグ
・ANTEPRIMA/WIREBAG
・LANCEL
・MISCHA
・MOTHERHOUSE

関連リンク
Japan Duty Free GINZA
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