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エアバスは現地時間8月2日、飛行テストに使用されるA350 XWBの初号機（MSN1）のコックピットに初めて電源が入れられたと発表した。
初めて電源が入れられたA350 XWB飛行テスト用初号機のコックピット＝12年8月 PHOTO: P. Pigeyre, em company/Airbus
飛行テスト用初号機は、7月に胴体前部が仏トゥールーズの最終組立工場に到着している。
A350 XWBの標準座席数は、A350-800が270席、A350-900が314席、A350-1000が350席で計画が進められている。