国交省、トルコ当局と13日から航空協議

　国土交通省は、トルコの航空当局と両国間の輸送力などについて、5月13日と14日の両日、イスタンブールで協議する。

　日本とトルコ間の航空協定は1989年3月8日に署名し、同年7月20日発効。両国の定期便はターキッシュエアラインズ（旧称トルコ航空、THY）が成田－イスタンブール線を週14往復と関西－イスタンブール線を週7往復運行している。日本の航空会社は運航していないが、全日本空輸（ANA）がTHYとコードシェアを実施している。

　両国の人的流動は、2013年の日本政府観光局（JNTO）調べで日本からトルコが17万4150人、トルコから日本が1万2464人の計18万6614人。

　航空交渉には、日本側からは小林太郎・航空局航空交渉室長らが、トルコ側からはバーリ・ケシチ航空局次長らが出席する。

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国土交通省

・国交省、トルコ当局と羽田乗入合意　両国で1日1往復ずつ（14年5月16日）