エア・ドゥとソラシド、紙コップ模した磁器カップ　共同持株会社3周年で機内販売

　北海道のエア・ドゥ（ADO/HD）と宮崎のソラシドエア（SNJ/6J）は、機内で使用する紙コップのデザインを模した磁器製ペアカップを期間限定で販売する。両社を傘下に持つ共同持株会社・リージョナルプラスウイングス（RPW）の設立3周年を記念したもので、機内販売などで取り扱う。10月1日から11月30日まで。

エア・ドゥとソラシドエアの紙コップを模した磁器カップ（両社提供）

磁器カップを紹介するエア・ドゥとソラシドエアの客室乗務員（両社提供）

　両社の紙コップをイメージした磁器カップで、高さ100ミリ、間口90ミリで、300cc入る。1組2個セットで販売し、両社が機内サービスで提供するスープも付ける。エア・ドゥのオニオンスープとほたてスープを1本ずつ、ソラシドのアゴユズスープを2本セットで提供する。

　両社の全路線で機内販売するほか、両社のオンラインショップでも取り扱う。価格は1セット税込み3000円。

　リージョナル社は、2022年10月3日設立。エア・ドゥとソラシドの筆頭株主はともに日本政策投資銀行（DBJ）で、リージョナル社傘下の事業会社だが、経営の独立性は維持している。

関連リンク
リージョナルプラスウイングス
AIRDO
AIRDO Online Marché
ソラシドエア
Solaseed MART

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