JAL、フライトタグ6種セット8000マイルで交換　1つ1300円で販売検討

　日本航空（JAL/JL、9201）は2月19日、国内線に搭乗した子供向けに2月からプレゼントしている搭乗記念品のフライトタグキーホルダーを、マイルから交換できるようにした。交換に必要なマイルは6種類1セットで8000マイルとなり、同社のウェブサイト「JALとっておきの逸品」で扱う。一般販売も検討しており、1種類1300円を予定している。

マイル交換対象になったJALのご当地フライトタグ（JALとっておきの逸品から）

　マイルとフライトタグの交換は、JALのマイルプログラム「JALマイレージバンク（JMB）」会員向けで、6種類セットのみ扱う。品名は「ご当地空港フライトタグキーホルダー6種セット」となる。

　一般販売は土産物などを扱う空港店舗「JAL PLAZA」（旧BLUE SKY）の一部店舗での取り扱いを検討。1種類ずつバラ売りとなる見込みだが、各店舗でどのフライトタグを扱うかなどは決まり次第明らかにする。

　フライトタグは、JALグループ6社の飛行機や就航地の空港コード、観光名所などをデザインしたもので、全6種類。フライトタグの大きさは横15センチ、縦3.5センチで、カラフルなデザインは航空会社ごとに異なる。

　JALは羽田空港の空港コード「HND」、北海道エアシステム（HAC、NTH/JL）は札幌丘珠空港のOKD、ジェイエア（JAR/XM）は伊丹空港のITM、日本エアコミューター（JAC/JC）は鹿児島空港のKOJ、日本トランスオーシャン航空（JTA/NU）は那覇空港のOKA、琉球エアーコミューター（RAC）は与那国空港のOGNをデザインに取り入れ、各空港をテーマにしたイラストが描かれている。

　3歳以上の子供を対象に、2月1日から各航空会社で客室乗務員がプレゼント。子供向けサービスの一環で、機内でしか入手できないオリジナルグッズとして用意しているが、子供以外にも好評なことから、新たにマイル特典としての提供などを決めた。

JALグループが子供向けに機内でプレゼントしているフライトタグ（同社提供）

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ご当地空港フライトタグキーホルダー6種セット（JALとっておきの逸品）
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フライトタグ
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