吉祥航空、神戸へチャーター　上海・南京から

　神戸空港を管理する神戸市は2月4日、中国の上海吉祥航空（DKH/HO）が国際チャーター便を就航すると発表した。就航日は新ターミナル供用初日の4月18日を予定し、上海（浦東）と南京の2空港から毎日運航する。

神戸へチャーター便を就航する上海吉祥航空＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

　2路線のうち、南京線は4月18日と22日を除き運航する。上海線は18日以降毎日運航する。機材はエアバスA321型機かA320を投入する。

　神戸空港の国内・国際一体型のターミナル施設「神戸空港サブターミナル」は、4月18日から供用を始め、「神戸空港第2ターミナルビル」としてオープンする。国際チャーター便はこれまで、大韓航空（KAL/KE）と台湾のスターラックス航空（星宇航空、SJX/JX）が就航を表明しており、ベトナムのベトジェットエア（VJC/VJ）もゴールデンウイーク期間に乗り入れが決定している。

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