佐賀空港、FDAチャーター機見学会　8/3開催

　佐賀空港は、フジドリームエアラインズ（FDA/JH）の機体見学会を8月3日に開催する。開港25周年記念の一環で、エプロンでのFDAチャーター便の出迎え体験などの時間も設ける。

佐賀空港へのチャーター機を公開するFDA＝PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

　時間は午後6時30分から午後9時まで。整備士による航空教室やFDAチャーター便の出迎え、機内と機体の見学会などを予定している。

　対象は小学生以上で、30人程度を募集。参加費は無料で、応募締切は7月18日。空港のウェブサイトに用意された「申し込みフォーム」から申し込む。応募多数の場合は抽選で、24日ごろに電子メールで結果を知らせる。

　1998年7月28日に開港した佐賀空港は佐賀県が管理する地方管理空港で、2000メートルの滑走路（RWY11/29）が1本。7月時点の定期便は、国内線が全日本空輸（ANA/NH）の羽田線のみで1日5往復、国際線はタイガーエア台湾（TTW/IT）の台北（桃園）線が週2往復乗り入れている。9月6日からは春秋航空（CQH/9C）が上海（浦東）線を週3往復で、同8日からはティーウェイ航空（TWB/TW）がソウル（仁川）線を週3往復で再開する見通し。

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