官公庁, 機体 — 2026年9月22日 20:53 JST

F-35、岩国など5拠点でシミュレーター訓練 16基を接続

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 ロッキード・マーチンは現地時間9月21日、米海兵隊岩国航空基地など地理的に離れた複数拠点を接続し、ステルス戦闘機F-35「ライトニングII」のフル・ミッション・シミュレーター16基を使った2時間の訓練を実施したと発表した。空中、水上、サイバーを含む多領域戦闘をシミュレーションした。

F-35のシミュレーターシステム(ロッキード・マーチン提供)

米空軍のF-35A=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 F-35のシミュレーターは、米海兵隊のユマ、ミラマー、岩国の各航空基地と、米海軍リムーア航空基地の4拠点を接続。米海軍オシアナ航空基地から戦闘攻撃機F/A-18「スーパーホーネット」のシミュレーターと、早期警戒機E-2D「アドバンストホークアイ」の管制要員が加わり、計5拠点を結んだ。ロッキード・マーチンの戦術環境シミュレーションを使用した。

 ロッキード・マーチンによると、各拠点を統合した状態で指揮統制を維持し、すべての訓練目標を達成したという。参加チームからは、状況認識に中断はなく、データ交換も安定していたとの報告があったとしている。

 F-35訓練・ロジスティクス担当副社長のケン・ギャレット氏は、実際の任務では離れた場所にいる部隊同士が連携して複雑な任務を遂行することから、訓練でも実任務を反映する必要があるとの考えを示した。

関連リンク
F-35 Lightning II
Lockheed Martin

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