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スターフライヤー（SFJ/7G、9206）は4月20日、靴磨きサービスを北九州空港の出発ロビーで行った。24日までの期間限定。午前7時から9時45分までで、同空港から出発する乗客であれば、誰でも無料で利用できる。
北九州空港で羽田へ向かう乗客の靴を磨くスターフライヤーの松石社長＝4月20日 PHOTO: Youichi KOKUBO/Aviation Wire
2016年3月で就航10周年を迎えることから、謝恩イベントの一つとして実施する。靴磨きを同社が実施するのは初めて。SFJはビジネスパーソンの利用が多く、社員から乗客が出発前に身だしなみを整えられるサービスを提供したいという意見が3月上旬に出て、実施が決まった。
靴磨きに参加するのは、管理部門の社員を中心に地上旅客係員やパイロット訓練生、新人整備士ら20人。期間中、1日4人が行う。SFJの営業担当者が、靴クリームを販売するコロンブスで講習を受け、今回サービスする社員向けに講習会を開いた。今後の実施については、これから検討していくという。
松石禎己社長によると、「どうせやるなら、しっかりしたものをやろう」となり、自らも靴磨きをしてもらったことがあるコロンブスに相談。今回のサービスが実現したという。「靴を磨いてもらうと、気持ちがさわやかになる」と話す松石社長は、社員と共に毎朝参加する。
靴磨きに訪れた乗客と会話するスターフライヤーの松石社長＝4月20日 PHOTO: Youichi KOKUBO/Aviation Wire
靴を磨くスターフライヤーの松石社長＝4月20日 PHOTO: Youichi KOKUBO/Aviation Wire
北九州空港で使用される靴磨きの道具＝4月20日 PHOTO: Youichi KOKUBO/Aviation Wire
北九州空港で靴磨きサービスをするスターフライヤーの松石社長（中央）と社員＝4月20日 PHOTO: Youichi KOKUBO/Aviation Wire
北九州空港で靴磨きサービスをするスターフライヤーの松石社長（左から3人目）と並ぶスターフライヤーの社員とコロンブスの担当者（同2人目）＝4月20日 PHOTO: Youichi KOKUBO/Aviation Wire
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