スイス国際航空、アールガウ伝統の機内食　上級クラスで

　スイス インターナショナル エアラインズ（SWR/LX）は9月から、長距離路線と一部欧州路線内の機内食でスイス北部、アールガウ州の料理を提供している。チューリッヒ発成田行きでも提供する。期間限定で12月2日まで。

9月から提供を開始した機内食（スイス インターナショナル エアラインズ提供）

　ファーストとビジネスを対象に提供するもので、アールガウ州のホテル「シーローズ・リゾート＆スパ」のシェフ、ジークフリート・ロッサル氏の料理を提供する。メイン料理はスモークした鴨肉のラルドンや鹿肉のラグー、トウモロコシで飼育したスイス産チキンなどを用意した。

　同ホテルのレストラン「ココン（Cocon）」でシェフを務めるロッサル氏は、仏レストランガイド、ゴー・ミヨ（Gault Millau）誌で20点中15点を獲得している。

9月から提供を開始した機内食（スイス インターナショナル エアラインズ提供）

関連リンク
スイス インターナショナル エアラインズ
Seerose Resort & Spa

・スイス国際航空、ジュネーブ人気店の機内食　上級クラスで（14年6月15日）
・スイス国際航空、アレルギー対策本格化　食品や日用品など、5月から（14年4月24日）
・ピーチ、機内食にきのこソースハンバーグ　千房のお好み焼き半年ぶり（14年9月9日）
・JAL、胃がもたれないフレンチ　秋の機内食メニューで（14年8月31日）
・JAL、熟成肉で吉野家の牛丼復活　機内食秋メニュー（14年8月21日）