地域航空会社の設立を目指すジェイキャスエアウェイズ(JCAS、大阪市)は11月2日、AOC(航空運送事業許可)を国土交通省大阪航空局に申請したと発表した。今回の申請では2028年3月の就航を予定し、これまでの2027年からさらに後ろ倒しとなった。

28年3月の就航を目指すジェイキャス(同社提供)
10月30日付で申請した。関西空港を拠点とし、富山・米子の2路線を週5日ずつ各日1往復運航する計画で、使用機材は72席仕様の仏ATR製ATR72-600型機1機を予定している。
同社は当初、今年春の就航を目指していたが、2025年8月29日に今年秋への延期を発表。今年6月19日には、2027年へさらなる変更を発表していた。
機材調達では、シンガポールを拠点とする航空機リース会社Avation PLCと、ATR72-600のリース対象機材の選定や導入条件について基本合意した。機材は2027年8月の受領を予定しており、受領後は乗務員の訓練飛行や運航実証を順次開始する計画だ。
Avationは2024年11月に、ジェイキャスとATR72-600の新造1機の12年間のリース契約を締結したと発表していた。当時の機材受領予定は2025年10月で、今回の基本合意と従来の契約との関係は明らかになっていない。
関連リンク
ジェイキャスエアウェイズ
国土交通省大阪航空局
Avation PLC
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