ピーチ、関空－香港1月再開　0泊弾丸可能な夜便

　ピーチ・アビエーション（APJ/MM）は、関西－香港線を2023年1月20日から約3年ぶりに再開する。週7往復（1日1往復）のデイリー運航で、双方夜発のため0泊の弾丸旅行も可能となる。

関西－香港線を1月に再開するピーチ＝PHOTO: Tatsuyuki TAYAMA/Aviation Wire

　香港線の運航スケジュールは、香港行きMM67便が関西空港を午後9時15分に出発し、翌日午前0時45分着。関西行きMM68便は午前1時35分に香港を出発して、午前6時5分に到着する。香港発の運航再開は翌21日から。機材はエアバスA320neo（1クラス188席）を予定している。

　片道運賃は1万8580円から。関西－香港線は新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響で、2020年3月2日に運休し、約3年ぶりの再開。ピーチの関空発着の国際線は、12月に新設する関西－バンコク線を含めて4路線となる。

運航スケジュール
MM67 関西（21:15）→香港（翌日00:45）
MM68 香港（01:35）→関西（06:05）

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