IBEX、東日本大震災10年“希望のタネ”配布　11日全便で

　仙台空港を拠点とするアイベックスエアラインズ（IBEX、IBX/FW）は、東日本大震災から10ねんを迎える3月11日の全運航便を「ひまわり希望フライト」と名付け、ヒマワリの種を配る。

「希望のタネ」と呼ぶヒマワリの種を乗客に配るIBEX＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　対象は11日に運航する全48便。サカタのタネの協力で、2011年から毎年配布している「希望のタネ」と呼ぶヒマワリの種を乗客1人に1袋配布する。IBEXによると、仙台を拠点とする航空会社として、震災を風化させない取り組みとして実施するという。

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