エアライン — 2020年7月13日 18:26 JST

FDA、夏休み21路線で全便運航 運休は2路線のみ

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 フジドリームエアラインズ(FDA/JH)は、県営名古屋(小牧)-福岡線など減便・運休中の5路線について、8月6日から18日までの繁忙期は減便せず、全便を運航する。静岡-北九州と神戸-出雲の2路線は、運休を継続。季節運航を含めた同社の23路線のうち、繁忙期は21路線で全便運航となる。

夏休みの繁忙期は21路線で全便運航するFDA=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 繁忙期に通常運航に戻るのは、1日5往復の小牧-福岡線と同4往復の静岡-福岡線、同2往復ずつの静岡-札幌(丘珠)線と神戸-高知線、同1往復の松本-札幌(丘珠)線の5路線。静岡-福岡線と神戸-高知線はの2路線は2往復ずつ、ほか3路線は1往復ずつ設定する。期間中は1日あたり43往復86便を運航する。

 通常運航に戻る5路線は8月19日以降、増便分を減便。神戸-高知線と季節運航の松本-札幌線は再び運休する。19日以降は1日あたり36往復72便運航となる。

 4月28日から、季節運航を除く国内22路線の全便を運休したFDAは、5月18日から運航を順次再開。これまで19路線で運航を再開している。

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