ボーイング、露リース会社から737 MAXの発注コミットメント35機獲得

　ボーイングは現地時間10月30日、ロシアの航空機リース会社アビエーション・キャピタル・サービシズから35機の737 MAXの発注コミットメントを得たと発表した。ロシアや独立国家共同体（CIS）諸国からは初の737 MAXへのコミットメントとなる。

737 MAXのイメージイラスト（ボーイング提供）

　発注が確定した場合、カタログ価格で総額35億ドル（約2765億円）となる見込み。

　アビエーション・キャピタル・サービシズは、2011年2月にロシアン・テクノロジーが100％出資して設立された。

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