エアライン — 2015年1月21日 19:26 JST

ソラシド新路線、那覇-中部1往復 石垣は2往復

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 スカイネットアジア航空(ソラシド エア、SNJ/6J)は1月21日、3月から就航予定の那覇-中部(セントレア)線と那覇-石垣線のスケジュールを発表した。夏ダイヤが始まる3月29日から運航を開始するもので、SNJが中部と石垣に就航するのは初めて。2路線とも全日本空輸(ANA/NH)とコードシェアを実施する。

那覇発着路線のスケジュールを発表したソラシド エア=14年3月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 那覇-中部線は1日1往復を設定。6J70便は那覇を正午に出発、中部に午後2時10分に到着する。6J69便は中部を午後2時45分に出発、那覇着は午後5時10分。7月1日から9月30日までは、6J70便の中部着が午後2時15分、6J69便の中部発が午後2時50分となる。

 那覇-石垣線は1日2往復を設定。6J45便は那覇を午前11時15分に出発、石垣に午後0時15分に到着する。6J46便は石垣を午後0時50分に出発、那覇着は午後1時45分。7月1日から9月30日までは、出発と到着ともに10分前倒しとなる。もう1往復の6J49/50便は、午後5時45分那覇発と、午後7時20分石垣発で設定した。

 運航機材はボーイング737-800型機で174席。SNJは現在、11機の737-800を保有。3月には12機目を受領する。

 SNJのそれぞれ1日あたりの那覇発着便は、宮崎線が1往復、鹿児島線が2往復、神戸線が3往復。羽田からは宮崎線を4往復、熊本線を5往復、長崎線を4往復、鹿児島線を5往復、大分線を4往復を運航している。2014年冬ダイヤでは1日31往復だった便数が、夏ダイヤからは34往復に拡大する。

 那覇-中部線は、LCC(低コスト航空会社)のジェットスター・ジャパン(JJP/GK)も、3月29日から1日1往復で運航を開始する。

運航スケジュール
那覇-中部線
6J70 那覇(12:00)→中部(14:10)運航日:3月29日から6月30日、10月1日から24日
6J69 中部(14:45)→那覇(17:10)運航日:3月29日から6月30日、10月1日から24日
6J70 那覇(12:00)→中部(14:15)運航日:7月1日から9月30日
6J69 中部(14:50)→那覇(17:10)運航日:7月1日から9月30日

那覇-石垣線
6J45 那覇(11:15)→石垣(12:15)運航日:3月29日から6月30日、10月1日から24日
6J46 石垣(12:50)→那覇(13:45)運航日:3月29日から6月30日、10月1日から24日
6J45 那覇(11:05)→石垣(12:05)運航日:7月1日から9月30日
6J46 石垣(12:40)→那覇(13:35)運航日:7月1日から9月30日
6J49 那覇(17:45)→石垣(18:45)運航日:3月29日から10月24日
6J50 石垣(19:20)→那覇(20:15)運航日:3月29日から10月24日

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