エアライン, 需要, 需要実績 — 2015年10月28日 08:14 JST

JALの15年度上期、国際線利用率79.7% 国内線は66.8%、韓国の低調続く

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 日本航空(JAL/JL、9201)は10月27日、2015年度上期(4月1日から9月30日まで)と9月単月の利用実績を発表した。上期の国際線旅客数は前年同期比5.1%増の409万3290人となった。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は1.0%増の242億3959万6000座席キロ、有償旅客の輸送距離を示すRPK(有償旅客キロ)は6.2%増の193億963万5000人キロで、ロードファクター(座席利用率、L/F)は3.9ポイント上昇し79.7%だった。

 国内線は旅客数が0.8%増の1608万2955人、ASKは1.2%減の182億6717万座席キロ、RPKは0.6%増の122億595万7000人キロ、L/Fは1.2ポイント上昇し66.8%となった。

15年度上期

15年度上期の利用率が国際線79.7%、国内線66.8%だったJAL=15年9月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 方面別では、国際線でL/Fが最も高かったのは


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