マレーシア航空、75機目の737受領

　ボーイングは現地時間8月6日、マレーシア航空（MAS）へ75機目の737をデリバリーしたと発表した。8日にクアラルンプールへ到着予定。

マレーシア航空で通算75機目の737となった737-800（ボーイング提供）

　75機目の737は737-800で、内装はLED照明など787のものを737仕様にした新しい客室内装飾「ボーイング・スカイ・インテリア」を採用した。MASは2010年10月にスカイ・インテリアのアジアでのローンチカスタマーとなった。

　MASは737の初号機を1972年に受領。737-200と737-300、737-400、737-500、737-800をこれまで運航してきた。737-800は45機を発注済みで、今後35機を受領する予定。

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