マレーシア航空、成田－クアラルンプール線一部欠航　8月から

　マレーシア航空（MAS/MH）は8月から10月の一部日程で、成田－クアラルンプール線を欠航すると発表した。使用機材のスケジュール調整のため。

一部日程で欠航を発表したマレーシア航空＝13年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　欠航となるのは8月30日、9月5日、6日、20日、10月11日、25日のMH70/71便。MH71便は午後9時40分に成田を出発、クアラルンプールに翌日午前3時55分に到着する。MH70便は午前10時50分にクアラルンプールを出発、成田着は午後7時。

　使用機材はボーイング777-200型機で、ビジネス35席、エコノミー247席の計282席。

　同路線の直行便は毎日運航するMH88/89便と、月曜と金曜、土曜に運航するMH70/71便の週10往復。MH88/89便は7月3日からエアバスA330-300型機で運航している。

欠航便の運航スケジュール
MH71 成田（21:40）→クアラルンプール（翌日03:55）運航日：月、金、土
MH70 クアラルンプール（10:50）→成田（19:00）運航日：月、金、土

関連リンク
マレーシア航空

・マレーシア航空、成田－クアラルンプール線にA330投入　7月から（14年6月25日）