エアライン — 2026年11月5日 11:53 JST

ANA、777の未使用シートカバー生地をバッグに 整備部門が新事業

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 全日本空輸(ANA/NH)は11月5日、ボーイング777型機などの客席シートカバー用に作られた未使用の生地を使い、バッグやジャケットを発売すると発表した。ANAの整備部門が始める新規事業プロジェクト「2ND RUNWAY(セカンドランウェイ)PROJECT」の第1弾で、三陽商会が展開するサステナブルファッションブランド「ECOALF(エコアルフ)」と協業し、バッグ4種類とジャケット1種類の計5種類を用意する。

シートカバーの未使用記事を使ったANAの「2ND RUNWAY PROJECT」(ANAのサイトから)

 商品はショルダーバッグ、トートバッグ、マルチショルダー、バックパック、ジャケットの5種類。ANAが販売する特製フライトタグ付き商品のうち、税込価格はショルダーバッグが1万6500円、トートバッグが1万9800円、バックパックが2万3100円、ジャケットが3万9600円。ショルダーバッグはグレーと黒の2色、ジャケットは男女兼用でSからXLまでの4サイズを用意する。

 使用する生地は、航空機内装用の難燃性能や耐摩耗性能、座り心地などを考慮して作られたもの。バッグの底面やジャケットの肘部分などに使用するほか、生地の抗菌・防臭効果を生かし、バックパックの背面などにも活用している。

 ANA側の販売場所は、通販サイト「ANA ショッピング A style」と「ANA Mall(ANAモール)」、空港売店「ANA FESTA」の羽田空港到着ロビー店。ECOALF側では、ニュウマン高輪や新宿高島屋などの7店舗と公式通販サイトで販売する。ANA側の商品には特製フライトタグが付属するが、ECOALF側の商品には付属せず、販売価格も異なる。

 2ND RUNWAYは「滑走路から、街へ、暮らしへ」をコンセプトに、航空機の廃材や客席シートカバー用に製造された未使用の生地を、ファッション用品やインテリア用品に活用するプロジェクト。ANAグループはこれまでも航空関連素材を活用した商品を販売しており、2023年10月には未使用のシートカバーを使ったバッグや小物などを発売している。

ANAの2ND RUNWAY PROJECT(同社資料から)

関連リンク
A-STYLE
ANA MALL
ANA FESTA羽田空港到着ロビー店

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