フィリピンのLCCセブパシフィック航空(CEB/5J)は現地時間1月16日、マニラ-札幌(新千歳)線を開設した。週3往復運航する。同社の日本就航は5都市目となった。

札幌-マニラ線を開設したセブパシフィック航空(資料写真、同社提供)
運航日は火曜と木曜、土曜。運航スケジュールは、札幌行き5J5128便がマニラを午前11時15分に出発し、午後5時25分に着く。マニラ行き5J5129便は午後6時25分に札幌を出発し、午後11時20分に到着する。機材はエアバスA320neoを投入する。
初便となった16日の札幌行き5J5128便(A320neo、登録記号RP-C4350)はマニラを午前11時26分に出発し、午後5時10分に到着。マニラ行き5J5129便は午後6時28分に札幌を出発し、午後11時49分に到着した。
セブパシフィックは成田と関西、中部、福岡へ乗り入れ、7路線を運航する。同社のウェブサイトなどによると、成田へはマニラから1日2往復、セブから週11往復、クラークから1日往復、関空にはマニラから1日1往復、セブから週4往復乗り入れる。残り2都市はマニラからのみで、中部と福岡へ1日1往復ずつ運航する。またマニラ-札幌線は、両都市を結ぶ唯一の直行便となる。
運航スケジュール
5J5128 マニラ(11:15)→札幌(17:25)運航日:火木土
5J5129 札幌(18:25)→マニラ(23:20)運航日:火木土
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