JAL、鹿児島空港に太宰府天満宮の絵馬　整備士が手作り

　日本航空（JAL/JL、9201）は、学問の神様として名高い太宰府天満宮（福岡県）の絵馬を鹿児島空港に初めて設置している。1月31日までで、JALの整備士が廃材を再利用して手作りした。

鹿児島空港のJALカウンター前に設置された太宰府天満宮の絵馬（JALの資料から）

　新型コロナの影響で厳しい状況が続く中、チャレンジする受験生を応援しようと学業成就の絵馬の設置を企画したという。絵馬の大きさはヨコ約100センチ、タテ90センチで、受験生や家族が書いた願い札を掛けてもらう。2月上旬に鹿児島－福岡線を使い、太宰府天満宮へ届ける。

　場所は鹿児島空港1階のJALカウンター前。

関連リンク
日本航空
鹿児島空港

JALグループ
・A350の大きな窓から初日の出観賞　写真特集・寅年のJAL初日の出フライト（22年1月3日）
・JAC、オリジナル絵本で鹿児島離島の魅力発信（21年7月4日）
・「俺の名前、あったよ」　鹿児島空港で働く千人の名とJAC整備士がイラスト描く（20年12月31日）

太宰府天満宮
・ANA、羽田に太宰府天満宮の絵馬　2月に奉納（20年1月17日）
・JAL、太宰府天満宮へスズラン奉納　千歳からウメの返礼（17年5月16日）