シンガポール航空、7月からスラバヤ就航　インドネシア強化

　シンガポール航空（SIA）は7月からインドネシア路線を強化する。7月26日からシンガポール－スラバヤ線をデイリーで開設するほか、ジャカルタとバリへの路線を増便する。

インドネシア路線を強化するシンガポール航空＝12年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　現在子会社のシルクエアー（SLK）が1日2往復で運航しているスラバヤ線のうち、1往復分をSIAが引き継ぐ。スラバヤはインドネシア2番目の都市で、東ジャワ州の州都。SIAのスラバヤ線はエアバスA330-300型機（285席）でデイリー運航し、座席数は48％増加する。

　また、ジャカルタ線を現在の1日8往復から9往復に、デンパサール（バリ）線を1日3往復から4往復に増便する。機材はジャカルタ線がA330-300（285席）、デンパサール線がボーイング777-200型機（323席）。

運航スケジュール
シンガポール－スラバヤ（7月26日開設）
SQ930 シンガポール07:50→スラバヤ09:10
SQ931 スラバヤ10:30→シンガポール13:35

シンガポール－ジャカルタ（7月26日増便分）
SQ964 シンガポール16:25→ジャカルタ17:10
SQ965 ジャカルタ18:10→シンガポール20:45

シンガポール－デンパサール（7月26日増便分）
SQ940 シンガポール07:00→デンパサール09:35
SQ949 デンパサール21:45→シンガポール00:15（翌日）
* SQ949は7月25日から運航。

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