JAL、ひなまつりフライト10回目開催へ　羽田－大分線

　日本航空（JAL/JL、9201）はひな祭りの3月3日に、今年で10回目となる「ひなまつりフライト」を羽田－大分線で実施する。パイロットや客室乗務員をはじめ、さまざまな運航業務を女性社員が担当する。

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羽田発宮崎行きひなまつりフライトを見送る昨年のスタッフ＝17年3月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　今年のフライトは、羽田を午前9時45分に出発する大分行きJL663便と、折り返しの大分午後0時10分発の羽田行きJL668便。今回はパイロットの乗務スケジュール上、機長は男性が担当する予定になっている。

　2009年にスタートした毎年恒例のイベントで、昨年は羽田－宮崎線で実施。2016年と2017年は、機長を含む全運航業務を女性が担当した。また、こどもの日の5月5日には、客室乗務員を含む全運航業務を男性が担当する「こいのぼりフライト」を実施している。

運航スケジュール
JL663 羽田（09:45）→大分（11:30）
JL668 大分（12:10）→羽田（13:35）

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