エア・ドゥ(ADO/HD)は11月4日、同社が利用する外部のメール配信システムが第三者による不正アクセスを受け、顧客のメールアドレスが最大67万3920件流出したと発表した。同システムを利用したメール配信を10月31日から停止している。

メールアドレス最大67万3920件流出したエア・ドゥ= PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
現時点で、氏名や住所、電話番号、パスワード、クレジットカード情報など、メールアドレス以外の情報流出は確認されていない。
停止しているのは、航空券の予約・購入・変更・払い戻しに関するメールや、予約便の遅延・欠航情報、振替案内などのメール。My AIRDOの入会手続きや登録情報の変更、各種申請後のメールや表示画面にも影響が出ており、ご意見・ご要望フォームをはじめとする各種問い合わせフォームも正常に利用できない。
同社は予約操作画面に表示される予約番号を利用者自身で控えるよう呼び掛け、予約内容や運航状況はウェブサイトの「予約確認」「発着案内・運航の見通し」で直接確認するよう案内している。また、My AIRDOでの登録情報の変更や各種証明書の申請などの操作は控えるよう求めている。
サービスの復旧時期は決まり次第、公式サイトなどで公表する。過去に配信予定だったメールが大幅に遅れて届く場合もあるという。また、同社を装った不審なメールや偽サイトなどへの注意を呼び掛けている。
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