エアライン, 空港 — 2026年10月23日 22:19 JST

中部空港、台湾便数が過去最多に 中国本土は7割減=冬ダイヤ計画

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 中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社は10月23日、2026年冬ダイヤ(10月25日から27年3月27日まで)の運航計画を発表した。11月1日を基準とした期初の国際線旅客便は週265便(往復)で、276便だった夏ダイヤのピーク時と比較すると11往復(4%)減、313往復だった2025年冬ダイヤのピーク時からは48往復(15%)減で、台湾方面が過去最高を更新する一方、前年(25年)冬ダイヤ期初から減少が続く中国本土は、運休・減便が続く。

—記事の概要—
・新路線・増便・減便
・国内線

新路線・増便・減便

 冬ダイヤ期初の新路線は、台湾のスターラックス航空(星宇航空、SJX/JX)が運航する台中線で、冬ダイヤ初日の10月25日から週4往復で開設。11月1日からは週7往復(1日1往復)に増便する。

台湾便数が過去最多となる中部空港=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 台湾路線は冬ダイヤ期初は週50往復となり、2020年1月に記録した週49往復を上回る見通し。スターラックスの台中増便後は台湾路線全体で週53往復となる。同社の運航計画では、台中線の週7往復は11月中で、12月以降は週3往復に減便する。

 韓国方面は週98往復で、前年冬ダイヤのピーク時の91往復から7往復増える。韓国LCCのジンエアー(JNA/LJ)はソウル(仁川)線を週21往復(1日3往復)運航し、前年冬ダイヤの週14往復(同2往復)から増便。一方、夏ダイヤのピーク時は週25往復で、夏ダイヤ比では減便となる。

 中国本土路線は、前年冬ダイヤのピーク時の週71往復から50往復減少し、夏ダイヤピーク時の22往復からも1往復減る。就航先は上海(浦東)、蘭州、青島、天津の4都市。春秋航空(CQH/9C)の上海線は、週2往復を10月25日から同1往復に減便する。

 東南アジア方面は週51往復で、前年冬ダイヤのピーク時の58往復から7往復減便。グアム・ホノルルのビーチリゾート方面は週7往復で、前年冬ダイヤのピーク時の12往復から5往復減る。フィンエアー(FIN/AY)が夏季のみ季節運航するヘルシンキ線は10月30日から運休となり、11月1日時点の欧州方面は運航便数がゼロとなる。

 冬ダイヤの国際線旅客便は18都市に24社が就航し、週265往復となる。夏ダイヤのピーク時は19都市276往復、前年冬ダイヤのピーク時は23都市313往復だった。

 国際線貨物便は週42便で、夏ダイヤのピーク時と比べ2便増、前年冬ダイヤのピーク時と比べ3便増加する。

国内線

 国内線旅客便は18都市、1日73便(往復)となる。夏ダイヤのピーク時は82便、前年冬ダイヤのピーク時も82便だった。

 全日本空輸(ANA/NH)グループの札幌(新千歳)線は、夏ダイヤピーク時の1日6往復を10月25日から同4往復に減便する計画。日本航空(JAL/JL、9201)グループのスプリング・ジャパン(旧春秋航空日本、SJO/IJ)は、10月25日から札幌線を週2往復運航する計画となっている。

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中部国際空港 セントレア

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