IBEX、ベガルタ仙台ジェット就航　仙台空港でお披露目

　仙台空港を拠点とするアイベックスエアラインズ（IBEX、IBX/FW）は、サッカーJ2のベガルタ仙台とタイアップした特別塗装機「ベガルタ仙台ジェット」（旧ボンバルディアCRJ700型機、登録記号JA10RJ）を7月27日に就航させた。マスコットの「ベガッ太」と「ルターナ」を大きく描いたデザインで、全13路線に投入する。就航前日の26日に、仙台空港で機体をお披露目した。

IBEXのベガルタ仙台ジェット（同社提供）

　デザインは今年4月に実施した人気投票で決定。総投票数3248票から最多得票となったA案を採用した。同案はベガッ太とルターナが機体に大きく描かれ、IBEXによるとサッカーの楽しさとクラブの魅力を伝えるデザインだという。機内ではチームカラー「ベガルタゴールド」をイメージしたヘッドレストカバーを設置し、限定の搭乗証明書やステッカーを配布する。

　初便となったのは、27日午前8時15分仙台発の札幌（新千歳）行きFW45便。運航情報は同社のX（旧Twitter）アカウント「IBEX特別ジェット運航情報」で配信する。

　IBEXは今年2月に、ベガルタ仙台とのスポンサーシップ契約を締結。両社の特性を生かした地域活性化を、今シーズンから進めている。

IBEXのベガルタ仙台ジェットをお披露目する関係者（同社提供）

IBEXのベガルタ仙台ジェット（同社提供）

IBEXのベガルタ仙台ジェットをお披露目するマスコット「ベガッ太」（同社提供）

IBEXのベガルタ仙台ジェットの機内（同社提供）

IBEXのベガルタ仙台ジェットの機内に備えるヘッドレストカバー（同社提供）

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ベガルタ仙台ジェット
IBEX特別ジェット運航情報（X）
アイベックスエアラインズ
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