エアライン, 空港 — 2017年9月27日 17:10 JST

スターフライヤー、初日の出フライト無料招待 北九州で

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 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は、2018年1月1日に初日の出フライト「サンライズフライト2018」を北九州空港で実施する。35組を無料招待し、9月27日から応募受付を開始した。北九州での無料実施は2015年から4年連続4回目。

スターフライヤーの初日の出フライト0101便から見た初日の出=17年1月1日 PHOTO: Youichi KOKUBO/Aviation Wire

 北九州を発着する初日の出フライトは、1月1日午前6時ごろ出発し、九州上空を飛行して午前7時45分ごろ北九州へ戻る予定。搭乗手続きは午前5時15分まで。

 募集人数は35組で、1組の人数は1人から3人まで。2018年への決意を添えて応募する。応募多数の場合は抽選とし、当選時に同社から電話連絡が平日にできることが条件となる。

 各空港までの交通費は自己負担。指定時間までに搭乗手続きできることが条件となる。遊覧飛行の様子は報道されたり、スターフライヤーの告知媒体などに掲載される可能性があるため、同意が必要となる。

 応募方法は同社特設サイトか、同社のフェイスブック(Facebook)ページ、郵送のいずれか。受付期間は特設サイトとFacebookが10月31日午後6時まで、郵送は10月31日必着。当選者のみ、同社から11月14日までに電話で連絡する。

 スターフライヤーの初日の出フライトは、北九州のほか、今年は羽田でも実施した。同社によると、2018年は羽田では開催しないという。

 スターフライヤーは現在、エアバスA320型機(1クラス150席)で羽田-北九州線、福岡線、関西線、山口宇部線、中部-福岡線の5路線のほか、今年7月4日からは北九州-那覇線の運航も開始。那覇線は10月までの季節運航後、2018年2月に再開する。

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