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日航機事故41年、鳥取社長が御巣鷹山で献花

 乗客乗員520人が亡くなった日本航空123便墜落事故から、8月12日で41年が経った。12日は、墜落現場となった群馬県多野郡上野村の御巣鷹山を多くの遺族や関係者らが早朝から訪れた。

御巣鷹山の「昇魂之碑」に線香を手向けるJALの鳥取社長=26年8月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 JALによると12日午後2時の時点で、昨年の同時刻よりも31家族115人少ない45家族149人の遺族が御巣鷹山を訪れた。これまでの過去最多は事故後30年の2015年で、午後4時の時点で106家族406人だった。

 12日の御巣鷹山は、11日夜に茨城県南部付近へ上陸した台風15号(12日午前9時以降は熱帯低気圧)の影響で、足もとがぬかるんだところも多く、時折雨が降る中、遺族は慰霊登山に訪れていた。

 鳥取三津子社長は午前11時52分すぎ、山頂付近にある標高1539メートル地点の「昇魂之碑」を訪れ、御巣鷹山の2代目管理人、黒沢完一さんにあいさつして献花し、線香をたむけた。

御巣鷹山の「昇魂之碑」に手を合わせる慰霊登山に訪れた人たち=26年8月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 鳥取社長は、事故が起きた1985年4月に、東亜国内航空(TDA、のちにJAS、現JAL)へ客室乗務員として入社。JALでは客室安全推進部の部長など主に安全畑を歩み、客室本部長などを経て、2024年4月からJALの社長を務めている。

 事故後31年の2016年の時点で、すでに9割を超える社員が事故後の入社となっていた。今年4月の入社式で、鳥取社長は「いかなる仕事であっても必ず安全運航につながっている。その先にはかけがえのないお客様の命があるということを決して忘れないで」と、新入社員に呼びかけた。

 午後6時からは、上野村にある慰霊の園で追悼慰霊式が開かれる。JALからは鳥取社長のほか、赤坂祐二会長や青木紀将副社長らが参列する。

 1985年8月12日午後6時56分に墜落した羽田発伊丹行きJL123便(ボーイング747SR-100型機、登録記号JA8119)には、乗客509人と乗員15人の524人が乗っていた。

日本航空123便墜落事故から41年が経った御巣鷹山=26年8月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

日本航空123便墜落事故から41年が経った御巣鷹山=26年8月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

御巣鷹山の「昇魂之碑」を訪れるJALの鳥取社長=26年8月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

御巣鷹山の「昇魂之碑」に線香を手向けたJALの鳥取社長(左)と御巣鷹山管理人の黒沢さん=26年8月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

JALの鳥取社長が線香を手向けた御巣鷹山の「昇魂之碑」=26年8月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

JALの鳥取社長が線香を手向けた御巣鷹山の「昇魂之碑」=26年8月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

日本航空123便墜落事故から41年が経った御巣鷹山=26年8月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

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