- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

「ほかの飛行機より静かだよね」搭乗記・空飛ぶウミガメ ANA A380(前編)

 「空飛ぶウミガメ」こと、全日本空輸(ANA/NH)のエアバスA380型機が、7月から成田-ホノルル線を週10往復するようになった。空をイメージしたANAブルーの初号機(登録記号JA381A)が5月24日、ハワイの海をイメージしたエメラルドグリーンの2号機(JA382A)が6月18日に就航し、これまでは週3往復のみだったものが、週14往復のうち大半を占めるようになった。

ホノルルのダニエル・K・イノウエ空港の滑走路に進入するANAのA380初号機。いよいよ夏の繁忙期を迎える=19年7月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ANAによると、これまでに機材不具合による欠航はなく、慎重な投入が奏功しているようだ。同社のA380の座席数は4クラス520席で、ファーストクラスが8席、ビジネスクラスが56席、プレミアムエコノミーが73席、エコノミーが383席と、従来のボーイング787-9型機(3クラス246席:ビジネス40席、プレミアムエコノミー14席、エコノミー192席)と比べると1便あたりの提供座席数は2.1倍に増えた。

 座席数の増加だけではなく、ANAのホノルル線では初のファーストクラス導入で、個室タイプも初導入となった。ビジネスクラスは、家族やカップルが隣同士で座れるペアシートを設け、エコノミー後方には日本の航空会社では初となるカウチシート「ANA COUCHii」を導入するなど、同社初の試みも目立つ機材だ。

ダニエル・K・イノウエ空港に着陸したANAのA380初号機。1便で500人以上の乗客をハワイに送客出来る=19年7月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 当紙では、ANAがA380を導入すると、まことしやかにささやかれ始めた4年前の2015年から、この話題を追ってきた。今年3月20日の初号機引き渡し前の1月には、独ハンブルクでANAの社員による大掛かりな最終確認作業にも密着し、機体を仕上げていく様子も取材。週10往復化初日の7月2日には、ホノルルで2機のA380がそろう姿を当紙初の空撮で収めた。しかし、機内の様子を紹介する搭乗記は、まだ掲載していない。

 今回のA380就航は、初めてずくしというだけではなく、一度に500人以上の乗客を国際線で運ぶという、ANAにとってもかなり挑戦的な初便となった。それゆえ、機内サービスに時間がかかるなど、事前のシミュレーションでは想定出来なかったような事態も起きていた。

 そこで、こうした点がどう改良されたかも含めた形で、夏休みシーズンが始まるタイミングに、初便の搭乗記をお届けすることにした。まずは成田発初便、5月24日のホノルル行きNH184便エコノミークラスの様子から。

—記事の概要—
離陸とともに拍手
垂直尾翼からの映像も
機内の静かさ評価
ペリエでブルーハワイ
機内食提供とトイレ
*後編はこちら [1]

離陸とともに拍手

 NH184便の出発は午後8時10分だが、就航記念セレモニーが午後6時30分には始まるため、午後3時前には成田空港に着いた。保安検査場を抜けると、ちょうどNH184便に使用する初号機と、このころはまだ日本に着いて間もなかった2号機が並ぶ姿が見えたので、数枚撮ってから会場へ。

成田空港でA380初便となるホノルル行きNH184便の乗客と記念撮影するANAの平子社長(中央)=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 セレモニーではフラダンスなどが披露された後、鏡開きなどが行われた。午後7時20分ごろには搭乗が始まり、45番搭乗口から大量の乗客が機内へ向かう。搭乗口を通過すると、機体が見える窓の近くでANAの平子裕志社長らが乗客を見送り、地上係員が記念品を手渡していた。ランプに目をやると、トーイングカーにはウミガメのイラストが飾られていた。普段は初便をランプから取材する立場なので、PBB(搭乗橋)側からの景色は少々不思議なものであった。

 機内に入ると、ANAのロゴが目に入る。海外の航空会社では、こうしたドア付近のデザインで自社の色を出すところが増えてきた。機内の第一印象が決まる場でもあるので、日系の航空会社も今後こうした内装が増えていくだろう。ギャレー(厨房設備)もカバーが掛けられており、これまでのような武骨な印象とはかなり違った。

 客室の照明は、独ハンブルクにあるエアバスの工場で、ANAのスタッフが微調整に取り組んでいたもの。私が搭乗した時は深い青色のライティングになっていた。機内安全ビデオも、ラニ(初号機のブルー)、カイ(2号機のエメラルドグリーン)、ラー(3号機のオレンジ)の3匹のウミガメたちを起用したホノルルバージョンが流れていた。

 そして、記念すべきANAのA380初便となったNH184便は、乗客512人(幼児13人含む)と乗員24人(パイロット2人、客室乗務員22人)を乗せ、午後8時10分に成田空港を出発し、午後8時38分にA滑走路から離陸。機内では離陸とともに拍手が起こった。

成田空港でANAのA380初便となるホノルル行きNH184便の乗客に記念品を手渡していた地上係員=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

成田空港でA380初便となるホノルル行きNH184便の乗客を出迎えるANAの客室乗務員=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380初便ホノルル行きNH184便の機内=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

垂直尾翼からの映像も

 今回の初便取材は、日本のメディアは往路がメインデッキ(1階席)のエコノミー、復路がアッパーデッキ(2階席)のプレミアムエコノミーで、上下の階を片道ずつ取材する形になった。一方、海外メディアは往路がビジネス、復路がファーストだった。私はエコノミーがどの程度快適なのかが気になっていた。席数もエコノミーだけで400席近く、機内サービスがどう進むかも興味深いところだった。

ANAのA380初便ホノルル行きNH184便の出発時にオーバーヘッドビンを点検する客室乗務員=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 まずはエコノミークラスのシートのスペックを見ていこう。1列3-4-3席配列で、シートピッチが国際線用機材で標準的な34インチ(約86.4センチ)、ベッドになるカウチシートは32インチに設定。個人用モニターはクラス世界最大の13.3インチ(最前列は11.6インチ)のタッチパネルタイプで、画面下にUSB端子やイヤホン端子を備える。シート幅はエアバス機では標準的な18インチで、他機種よりやや広めだ。

 個人用モニターで楽しめるコンテンツの一つが、機外カメラだ。最近のエアバス機は機体前方を映す従来のカメラ位置に加えて、垂直尾翼から機体を俯瞰(ふかん)する映像も楽しめる。この垂直尾翼のカメラは他社のA380も採用済みだが、ほかの機体よりも窓から遠い席のあるA380には良いサービスだと思う。実際、多くの乗客がカメラ映像で離陸の様子を楽しんでいた。

 画面が13.3インチともなるとかなり大きいが、圧迫感は感じなかった。私は初便の機内ではあまり自席にいなかったが、食事で指が汚れない限りは、操作して気になることもなかった。

ANAのA380エコノミークラスの個人用モニター=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

成田を出発するANAのA380エコノミークラスの個人用モニターに映し出される垂直尾翼カメラの映像。右側にA380の2号機が見える=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 個人用モニター以外の装備も見ていこう。電源コンセントは、前席下側に着いているので、これまで多く見られた自席の真下よりは使いやすかった。このコンセントはUSB端子付きで、スマートフォンなどは個人用モニター下と合わせて2つ同時に充電できる。

 テーブルは最近のエコノミーで標準的な二つ折りタイプ。初便で自席に戻ったのは機内食の撮影とノートパソコンで仕事をする時間程度だったが、13インチのMacBook Proを置いても特に不自由はなく、フルリクライニング攻撃に遭わなければ、テーブルの使用は問題ないだろう。

 機内Wi-Fiはさほど長時間使用しなかったが、いつ自席に戻れるかがわからないので、離陸後接続できるようになってすぐ、「フルフライトプラン」を申し込んだ。金額は21.95ドルで、後日クレジットカードの請求書を見ると、日本円では2448円だった。通信速度はVPNを使うとかなり速度が落ちるものの、機内で調べ物をするには十分なレベルだ。

 ただ、ホノルル路線もつながりにくくなる場所や通信速度が落ちる区間はあるので、「ネットにつなげられる可能性もある」という認識のほうがいい。

ANAのA380エコノミークラスのテーブル=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 A380で特徴的なカウチシートはどうだろうか。カウチは専用運賃を払うと、寝具と専用シートベルトが用意され、ベッド状態で過ごせるようになる。大人が2人一緒に寝るというよりは、親子で過ごすような使い方が現実的な広さだ。ANAも小さな子供を連れて旅行しやすくする提案の一つが、カウチなのだという。

 今回は実機で寝心地を体験することはできなかったが、機内取材中に時折様子を見ていた限りでは、乗客たちは快適そうにすごしていた。「ホノルルくらいの距離なら、ビジネスクラスよりもいいかも」と、フライトタイムや実用性のとのバランスで、カウチを評価する男性客もいた。

ANAのA380メインデッキ後方に設けられたカウチシート=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

機内の静かさ評価

 「ほかの飛行機より静かだよね。シートの幅が広いの? それはよくわかんないなぁ」。初便のエコノミークラスで乗り合わせた年配のご夫妻に、A380に乗った感想を尋ねると、ご主人からこう答えが返ってきた。

 特に飛行機は詳しくはないというお二人。「お正月明けに格安ツアーで頼んだのよ。そうしたら偶然(A380の初便だった)」と奥さんが笑う。エアバスは機内の静粛性を重視した開発を進めており、2000年代以降に就航したA380やA350 XWBは、これが顕著だ。このご夫妻とは、離陸後のシートベルトサインが消えてさほどたたないころに会話していたのだが、私が機内の静粛性を尋ねる前にこの答えが返ってきた。

 ほかの乗客からも、機内の静かさを評価する声が聞かれたので、ある程度飛行機に乗っている人は、気づきやすい違いのようだった。一方、エアバスはライバルのボーイングと比べ、シートの横幅が広いことも訴求している。この違いについては、なかなかわかりにくいようだった。

ANAのA380エコノミークラス=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 機内は静かでも、500人以上が乗る機内で客室乗務員がコミュニケーションを取るのは、従来と比べて難しい。A380には通常20人の客室乗務員が乗り込む。そこで導入したのが、耳に掛けて使用するヒアラブル端末「BONX Grip」だ。iPhoneなどのスマートフォンとBONX GripをBluetooth(ブルートゥース)でペアリングし、機内Wi-Fi環境を使ってグループ通話を実現する。初便に乗務した客室乗務員も、BONX Gripを耳に装着していた。

 しかし、普段以上に慌ただしい機内ゆえ、急ぎの場合はまず使い慣れたインターホンで連絡する、というのが初便の使用状況だったようだ。ANAによると、初便後もヒアラブル端末を使っているという。

ヒアラブル端末を装着しANAのA380エコノミークラスのギャレーでカートをしまう客室乗務員=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ペリエでブルーハワイ

 客室乗務員が使用するもので見ていくと、ヒアラブル端末以外にも「初物」があった。ギャレー(厨房設備)に設置されたオーブンだ。A380は、今年4月に就航したボーイング787-10型機と就航時期が近いため、一部のシートや装備で共通のものがみられる。例えば、A380と787-10のビジネスクラスは配置が若干違うものの、同じモデルを採用している。ギャレーの中では、オーブンがその一つにあたる。

A380初便に乗務する客室乗務員の曽我部さん=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ギャレーでテキパキと機内食やドリンクを準備する客室乗務員、曽我部葵さんに話を聞くと、「787-10にはまだ乗務したことがなくて、このオーブン(を使うのは)初めてなんですよ」と笑いながら、次々と機内食をセットして温めていく。

 学生時代から早く機内で働きたいと思っていたという曽我部さんは、ギャレーワークも楽しいという。機内ではホノルル線限定で、カクテルの「ブルーハワイ」を提供しているが、炭酸水をカクテルの原液に加えるのは、ギャレーを担当する客室乗務員の仕事。曽我部さんは、ペリエを加えてブルーハワイを用意していた。

 日本では高級な炭酸水というイメージが強いペリエ。随分と豪勢なブルーハワイだと感心していたら、「ここにある炭酸水がペリエだからですよ」(曽我部さん)と、その便で搭載している炭酸水を使うのだという。つまり、別の炭酸水が搭載されている時は、ブルーハワイにも同じものが使われるのだ。

 「もっとお客様と会話したいですね。帰りは昼間の便なので、ハワイの余韻を楽しみながら帰っていただけるようにしたいです」と、夜のフライトとなる成田発では難しい部分を、昼便となるホノルル発でがんばりたいと笑った。

A380初便のギャレーでブルーハワイを用意する客室乗務員の曽我部さん=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

A380初便のギャレーで機内食やドリンクを準備する客室乗務員の曽我部さん(右)ら=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

A380初便のギャレーで機内食やドリンクを準備する客室乗務員の曽我部さんら=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

機内食提供とトイレ

 500人以上が搭乗する初便の機内で、課題になっていたのは機内食の提供にかかる時間だった。

 時間にかかった要因は乗客が多いだけではなく、機内販売でA380の機内限定で販売されたウミガメ「ラニ」のぬいぐるみが即時完売になるなど、機内食を提供する以外のサービスにも時間を要していたことも影響した。この「ラニ」のぬいぐるみ、初便はファーストクラスで完売したようだ。

 こうした初便でのサービス状況や、乗務した客室乗務員からのフィードバックを基に、ギャレーの搭載品の位置などを見直し、ANAによると機内食の提供時間は改善されたという。

ANAのA380エコノミークラスで機内サービスする客室乗務員=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 初便の機内でもう一つ気になったのは、全席がエコノミークラスとなるメインデッキのトイレだ。前方と中央、後方にあるラバトリー(化粧室)のうち、目に付きやすい中央に乗客が集中しがちだった。一方、後方はさほど混雑が激しくなく、案内の工夫が必要だと感じた部分だった。

 512人の乗客を乗せたA380初便は、現地時間24日午前8時36分にホノルルへ到着。A380に対応したC4スポット前では、消防車による放水アーチの歓迎を受けた。着陸時はやはり拍手が沸き起こっており、初便らしい機内だった。降機した後も、ターミナルの入国審査に向かう通路では、多くの人が足を止め、ハワイに到着したA380の姿をスマートフォンやデジタルカメラに収めていた。

 初便が就航し、2号機の就航、週10往復化と、徐々にA380が飛ぶ姿は、日常の姿になりつつある。しかし、総2階建てとなるA380の機内は特別感があるもの。後編では、アッパーデッキにあるプレミアムエコノミーの様子を取り上げる。

つづく [1]

*写真は72枚。

成田で出発準備が進むANAのA380初号機(右)とトーイングされる2号機=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

成田で機内食を積み込むANAのA380初号機=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

成田で機内食を積み込むANAのA380初号機=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

成田空港で開かれたANAのA380就航式典でウクレレ演奏に乗せてフラダンスを披露するダンサーら=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

成田空港で開かれたA380就航式典で鏡開きをするANAの平子社長ら=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

成田空港で45番搭乗口に並ぶANAのA380初便となるホノルル行きNH184便の乗客=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

成田空港で横断幕を手にANAのA380初便となるホノルル行きNH184便の乗客を見送るスタッフら=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380初便就航を記念し飾り付けられたトーイングカー=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380初便ホノルル行きNH184便で放映された安全ビデオ=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380初便ホノルル行きNH184便の出発時にオーバーヘッドビンを点検する客室乗務員=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

成田空港を出発するANAのA380初便となるホノルル行きNH184便=19年5月24日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

成田を出発するANAのA380エコノミークラスの個人用モニターに映し出されるカメラ映像=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

成田を離陸するANAのA380エコノミークラスの個人用モニターに映し出されるカメラ映像=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

成田空港を離陸するANAのA380初便となるホノルル行きNH184便=19年5月24日 PHOTO: Masahiro SATO/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスの個人用モニター=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスの個人用モニター=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスの個人用モニター=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380のベルトサイン=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380メインデッキ後方に設けられたカウチシート=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380メインデッキ後方ギャレー=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

A380初便のギャレーで機内食やドリンクを準備する客室乗務員の曽我部さん=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

A380初便のギャレーで機内食やドリンクを準備する客室乗務員の曽我部さん=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

A380初便のギャレーで機内食やドリンクを準備する客室乗務員の曽我部さんら=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラス=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスで機内食を配る客室乗務員=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラス=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスのテーブル=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスの機内食=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスで提供されるアイス=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

証明が落とされたANAのA380エコノミークラスで機内サービスする客室乗務員=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスの個人用モニター=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスの個人用モニター=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスの個人用モニター=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスの個人用モニター=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスの個人用モニター=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスの個人用モニター=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスの個人用モニター=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスの個人用モニター=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスのバーカウンター=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380メインデッキ後方に設けられたカウチシート専用シートベルト=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスの個人用モニター下部にあるUSB端子=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスシート下部にある電源コンセント=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスの個人用モニター=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380エコノミークラスの個人用モニターに映し出された機体=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港に進入するANAのA380=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港に着陸するANAのA380=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港に着陸するANAのA380=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港に着陸したANAのA380=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港の駐機場へ向かうANAのA380=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港の駐機場で消防車による放水アーチの歓迎を受けるANAのA380=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港に到着したANAのA380初便を撮影するグラハンスタッフ=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港に到着しANAのA380を撮影する初便の乗客=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港に到着しANAのA380=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

ANAのA380初便が到着したホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港=19年5月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

5月24日のA380初便運航実績(スポット/定刻/実績)
NH184 成田(45/20:10/20:10)→ホノルル(C4/08:30/08:36)

関連リンク
#hawaii24 [2](ANAの特設サイト)
全日本空輸 [3]
Airbus [4]
エアバス・ジャパン [5]

搭乗記・空飛ぶウミガメ ANA A380
後編 広々とした2階席のプレエコ [1](19年8月11日)

空撮・ホノルルに2機そろうANA A380
初号機編 2号機待つハワイへ到着 [6](19年7月7日)
2号機編 エメラルドグリーンの海渡り成田へ [7](19年7月9日)

【空撮】ホノルルに2機揃う
【空撮】空飛ぶウミガメ、ホノルルに2機揃い踏み ANAのA380、週10往復に [8](19年7月3日)

独ハンブルクで最終確認
「みんなをヒヤヒヤさせた」カウチシート 密着!ANA社員のA380最終確認 [9](19年6月11日)

2機のA380が本格稼働
ANAのA380、週10往復に 成田-ホノルル、2機本格稼働 [10](19年7月3日)

写真特集・ANA A380 FLYING HONUの機内
(1)個室ファーストクラスでプライバシー確保 [11](19年5月21日)
(2)ペアシートもあるビジネスクラス [12](19年5月22日)
(3)2階後方にゆったりプレエコ [13](19年5月23日)
(4)カウチシートもあるエコノミー [14](19年5月24日)

2号機
ANAのA380、2号機も就航 7月から週10往復に [15](19年6月19日)
ANA、空飛ぶウミガメ2号機成田到着 深緑のA380、6月に就航前倒し [16](19年5月18日)

初便就航
ANAのA380、ホノルルからも初便出発 [17](19年5月25日)
ANA、A380就航 空飛ぶウミガメ、成田からハワイへ [18](19年5月24日)

ホノルルのラウンジ公開
ダイヤモンドヘッドやA380眺めて食事 写真特集・ANAホノルル新ラウンジ [19](19年5月26日)
ANA、ホノルルのラウンジ公開 A380の2階直結、ダイヤモンドヘッド一望 [20](19年5月9日)

ホノルルでフィットチェック
ANAのA380、2回目のホノルル飛来 2階席へ機内食搬入確認も [21](19年5月9日)
ホノルルにA380到着 ANA「空飛ぶウミガメ」ハワイ初飛来、地上施設確認 [22](19年4月18日)
ANAのA380、ホノルルへ 搭乗橋など現地確認 [23](19年4月17日)

機内公開
ANA、空飛ぶウミガメA380公開 ファーストクラスやペア席ビジネスも [24](19年4月23日)

成田へ初号機到着
ANA、A380「フライング・ホヌ」成田到着 片野坂社長「乗った瞬間ハワイ感じられる」 [25](19年3月21日)
ANAのA380、トゥールーズ離陸 成田へ [26](19年3月21日)
ANA、A380初受領 総2階建て、5月から成田-ホノルル線 [27](19年3月21日)

ANAのA380
ANA、A380お披露目 空飛ぶウミガメ、ハンブルクでロールアウト [28](18年12月13日)
ANAのA380、成田-ホノルル19年5月就航 7月に2号機 [29](18年11月27日)