- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

伊ITA、スターアライアンス加盟 26社に

 イタリアのITAエアウェイズ(ITY/AZ)は現地時間4月1日、全日本空輸(ANA/NH)などが加盟する航空連合「スターアライアンス」に加盟した。ITAの加盟により26社となり、190カ国以上を結び、1日あたり1万7500便以上を運航する。

ITAの加盟を歓迎するスターアライアンス加盟各社(ルフトハンザグループ提供)

 ITAは、経営破たんしたアリタリア-イタリア航空(AZA/AZ)に代わる国営航空会社として、2020年11月に設立。2021年10月15日に就航した。当初は旧アリタリアと同じくスカイチームに加盟していたが、2025年1月にルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)を中核とするルフトハンザ・グループの傘下に入ったことから、ルフトハンザと同じスターアライアンスへ移籍した。スカイチームは2025年4月30日付で脱退済み。

 ITAは自社のマイル会員制度「Volare」を現地時間3月30日に終了。4月1日からはルフトハンザのマイル会員制度「Miles & More」へフル統合パートナーとして参画する。

 スターアライアンスは、1997年5月14日にエア・カナダ(ACA/AC)とルフトハンザ ドイツ、スカンジナビア航空(SAS/SK)、タイ国際航空(THA/TG)、ユナイテッド航空(UAL/UA)の5社で発足。日本ではANAが1999年に加盟した。

 発足5社のうち、スカンジナビア航空は2024年8月31日で脱退。同年9月1日付でスカイチームへ移籍した。

握手を交わすスターアライアンスのテオ・パナジオトゥリアスCEO(左)とITAのヨルグ・エバハートCEO(ルフトハンザグループ提供)

スターアライアンス塗装を施したITAのA320(ルフトハンザグループ提供)

ITAの加盟を歓迎するスターアライアンス加盟各社(ルフトハンザグループ提供)

関連リンク
Star Alliance [1]
ITAエアウェイズ [2]

アリタリアロゴ入りA350初便は羽田行き
ITAのアリタリアロゴA350、羽田から離陸 [3](25年2月16日)
ITA、羽田にアリタリアロゴ描いたA350初便 [4](25年2月16日)
伊ITAのA350、アリタリアロゴ初便は羽田行き [5](25年2月15日)

ITA
伊ITA、マイル会員制度をルフトハンザと4/1統合 自社プログラム終了 [6](26年3月27日)
スターアライアンス、伊ITAの加盟承認 26年初頭 [7](25年4月3日)
ルフトハンザと伊ITA、ターミナル移転とコードシェア3/30開始 スタアラ移籍は26年上期 [8](25年2月10日)
ルフトハンザ、ITAを子会社化 伊フラッグキャリア株41%取得 [9](25年1月19日)
ルフトハンザのITA買収、発着枠の一部譲渡先にイージージェットら 欧州委が3社承認 [10](24年12月5日)
ルフトハンザのITA買収、欧州委が条件付き承認 発着枠の一部譲渡など [11](24年7月4日)
ルフトハンザ、伊ITA株41%取得で合意 全取得も視野 [12](23年5月26日)
ANA、伊ITAエアウェイズとコードシェア アライアンスまたぎ1/24から [13](24年1月12日)
伊ITAエアウェイズ、羽田-ローマ就航 A350で週3往復 [14](22年11月6日)
伊ITAエアウェイズが運航開始 羽田就航も、アリタリアに代わる新国営航空会社 [15](21年10月15日)

SASはアライアンス“移籍”
脱退後のスタアラ塗装機、SASはどう“処理”したか 尾翼は黒塗りに [16](24年12月10日)
スカンジナビア航空、スカイチーム正式加盟 [17](24年9月2日)
スカンジナビア航空、スカイチーム9/1加盟 スタアラ脱退 [18](24年4月30日)
スカンジナビア航空、スターアライアンス8/31に脱退 スカイチームへ [19](24年4月9日)
スカンジナビア航空、スカイチーム加盟へ スターアライアンス発足5社初の脱退 [20](23年10月4日)