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JAL鳥取社長中堅各社と「必要な関係強化取り組む」が1位 先週の注目記事26年11月1日-7日

 11月1日から7日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、日本航空(JAL/JL、9201)の鳥取三津子社長が、国内線市場で中堅航空会社との必要な関係強化には取り組む考えを示した記事でした。

厳しい状況が続く国内線。中堅とは「必要な関係強化は取り組む」との考えを示したJALの鳥取三津子社長=26年11月2日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

第1位 JAL鳥取社長「国内線非常に厳しい」中堅と「必要な関係強化は取り組む」 [1]

 鳥取社長は2日に開いた2026年4-9月期決算会見で、国内線の事業環境について「非常に厳しい」と説明。路線網を維持しながら利益を確保できる事業構造への転換を優先し、国と協力して進めるダイヤ調整に加え、今後は供給調整にも取り組む考えを示しました。

 JALがコードシェア(共同運航)しているフジドリームエアラインズ(FDA/JH)は鈴与グループ傘下で、スカイマーク(SKY/BC、9204)も鈴与系の投資ファンドが筆頭株主です。鳥取社長は、両社などとの連携強化について、「現時点では具体的な計画はない」としつつ、必要な協力は検討する考えを示しました。また、国内線燃油サーチャージは2027年4月の導入を目指し、年内に内容を発表する見込みです。一方、ANAホールディングス(ANAHD、9202)によるエア・ドゥとソラシドエアの持株会社の完全子会社化に伴う羽田空港の発着枠取得については、現時点で具体的な検討はしていないと説明しました。

第2位 複雑な入国手続きで渡航見送り43% 空港の生体認証は58%利用=IATA調査 [2]

 第2位は、IATA(国際航空運送協会)が発表した2026年の世界旅客調査の記事。入国要件を理由に特定の旅行先への訪問を思いとどまった人は43%で、前年の33%から10ポイント上昇しました。このうち53%が手続きの複雑さを理由に挙げました。一方、過去12カ月間に空港で生体認証を経験した人は58%で、前年の50%から8ポイント上昇。調査は200カ国以上から寄せられた1万件以上の回答を基にまとめました。

第3位 謎多き最後のYS、空自YS-11EBが入間航空祭で初展示飛行 電波情報収集機 [3]

 第3位は、航空自衛隊の入間基地で3日に開かれた入間航空祭で、電波情報収集機YS-11EBが初めて展示飛行した記事。現在、国内で飛行しているYS-11は同機種のみで、展示飛行した161号機(機体番号12-1161)は1971年5月に初飛行し、今年で55年を迎えました。YS-11EBは機体の詳細について公表されている情報が限られる一方、今年はランウェイウォークで地上展示されるなど、一般に公開する機会も設けられています。 

先週の注目記事
1. JAL鳥取社長「国内線非常に厳しい」中堅と「必要な関係強化は取り組む」 [1]

2. 複雑な入国手続きで渡航見送り43% 空港の生体認証は58%利用=IATA調査 [2]

3. 謎多き最後のYS、空自YS-11EBが入間航空祭で初展示飛行 電波情報収集機 [3]

4. 米国防総省、F-35を10年間で最低850機調達へ ロッキード70億ドル投資 [4]

5. ANA「ちいかわ」商品、国際線機内免税品の事前注文3種完売 [5]

6. JAL、羽田-札幌75周年で計100万マイル 抽選100人に1万マイル [6]

7. ANA、国際線40周年でAVIREXコラボ商品 MA-1ブルゾン裏地に“787” [7]

8. ANA、不正アクセス影響3.8万人 1700人はパスポート番号も=アマデウス問題 [8]

9. シンガポール航空、新シート・サービス発表 機内食やラウンジ刷新しStarlink導入 [9]

10. ANA、777の未使用シートカバー生地をバッグに 整備部門が新事業 [10]

先週の注目記事バックナンバー
京急羽田1・2タミ駅 全トイレ使用不可も翌日復旧が1位 先週の注目記事26年10月25日-31日 [11]