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ANA、737MAX初受領12月以降に 国内線新機材

 全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)の芝田浩二社長は10月29日、国内線用新機材となるボーイング737-8(737 MAX 8)の初受領を12月以降に予定していると、同日開いた2026年4-9月期(27年3月期第2四半期)の決算会見で説明した。

ボーイングのレントン工場で最終組立が終了したANAの737-8 2号機=26年9月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 ANAは当初、737-8を今年6月から受領し、年初に芝田社長は「今年は5機入ってくる」との見通しを示していた。しかし、ボーイングの納入遅延により、4月には初号機(登録記号JA030A予定)の受領を9月以降、7月には10月以降に変更。さらなる引き渡しの遅れとなり、初号機の受領は12月以降になる見通し。

 ANAは9月に、米ワシントン州にあるボーイングのレントン工場で、製造中の737-8に対する「領収検査」を報道関係者に公開。この時点で、初号機は8月29日に初飛行を終え、2号機(JA031A)は最終組立が終了。3号機(JA032A)は製造中だった(関連記事 [1])。

 737-8は、ANAが国内線で運航する737-800の後継機として導入。ANAHDは最大42機(確定38機、オプション4機)を発注済みで、運航は737-800と同様、ANAグループのANAウイングス(AKX/EH)が担う。ANAの737-8には、車いすに対応したユニバーサル仕様の化粧室を世界で初めて導入する計画を進めている。

ボーイングのレントン工場で最終組立が終了したANAの737-8 2号機=26年9月14日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

ボーイングのレントン工場で最終組立が終了したANAの737-8 2号機=26年9月16日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

ボーイングのレントン工場で最終組立が終了したANAの737-8 2号機=26年9月16日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

関連リンク
全日本空輸 [2]
ANAウイングス [3]
Boeing [4]
ボーイング・ジャパン [5]

決算
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