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JALとJR西日本、飛行機・新幹線選べる2拠点生活支援 松江で9月から

 日本航空(JAL/JL、9201)とJR西日本(9021)は7月16日、飛行機と鉄道を選べる二地域居住プログラム「西日本、二地域暮らし」を、島根県松江市で9月から始めると発表した。

JALとJR西日本の「西日本、二地域暮らし」(JALのサイトから)

 二地域居住は、都市と地方など2拠点で生活するもの。参加者は対象期間中に松江市を2回以上訪問し、市内に宿泊する。初回の地域訪問後、次回の移動手段に応じて、2片道分に相当するJALマイルやJR西日本の「WESTERポイント」を付与。2片道とも飛行機、または2片道とも鉄道を選べるほか、行きは飛行機、帰りは新幹線といった、往路と復路で異なる交通手段も利用できる。

 飛行機を選ぶ場合は、羽田-出雲線が片道7500マイル、伊丹-出雲線が同5500マイル。鉄道の場合、片道5000ポイントを付与する。指定経路は新大阪-岡山間の新幹線と、岡山-松江間の特急「やくも」で、岡山-松江間の運賃は支援対象外となる。

 対象期間は9月1日から2027年1月31日まで。初年度の定員は10人で、7月17日から8月2日まで参加者を募集し、定員を上回る場合は抽選。参加者は移住者交流会に参加し、訪問ごとに移住コンシェルジュと面談する。地域住民と交流する体験メニューや、周遊パスを対象にしたポイント還元も用意する。

 今回の取り組みは、両社が4月に締結した、西日本地域の社会課題解決に向けた連携協定に基づくもの。国土交通省の「二地域居住先導的プロジェクト実装事業」に採択されており、航空と鉄道を選べる移動支援で、地域の担い手不足の解消や定住の促進、関係人口の創出を目指す。

 JALは2020年から、自治体と連携した二地域居住関連施策を進めている。2026年度の移動支援型事業では、全国36市町村を対象にした「つながる、二地域暮らし2026」のほか、JR東日本と東北6地域で「東日本、二地域暮らし」を展開している。支援方法の異なるプログラムを通じ、二地域居住者が利用しやすい移動支援の仕組みを検証する。

関連リンク
西日本、二地域暮らし [1](JAL)
JR西日本 [2]
日本航空 [3]

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