エアバスの2026年6月の引き渡しは前年同月比26機増の89機で、前年同月を3カ月連続で上回った。受注は71機で、前年6月はパリ航空ショーが開催されたため132機減となった。A330-900型機(A330neo)をスカンジナビア航空(SAS/SK)から18機受注した。
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・引き渡し
・受注
引き渡し

スカンジナビア航空のA330-900(イメージ、エアバス提供)
引き渡しの内訳は、A320ファミリーが73機(前年同月43機)、A330ファミリーがゼロ(3機)、A350ファミリーが7機(5機)、A220ファミリー(旧ボンバルディアCシリーズ)は9機(12機)だった。
A350は長胴型のA350-1000が1機で、カタール航空(QTR/QR)へ引き渡した。残り6機は標準型のA350-900で、エミレーツ航空(UAE/EK)へ3機、ターキッシュエアラインズ(旧称トルコ航空、THY/TK)とエジプト航空(MSR/MS)、エールフランス航空(AFR/AF)へ1機ずつ納入した。
A320はA321neoが39機で最も多く、A320neoは34機、A319neoはゼロ。A220はA220-300が9機、A220-100はゼロだった。
受注
受注はA320ファミリーが51機(前年同月は57機)、A330ファミリーが20機(61機)、A350ファミリーがゼロ(45機)、A220ファミリーがゼロ(40機)だった。
A330のうちA330-900は19機で、このうち18機をスカンジナビア航空から受注。残り1機はアルジェリア国営のアルジェリア航空(DAH/AH)が発注した。
A320はA321neoが30機、A320neoが21機で、匿名顧客からの受注が目立った。現時点で発注者が明らかになっているのは、シンガポール航空(SIA/SQ)系LCCのスクート(TGW/TR)が発注したA321neo 4機と、A320neo 2機のみ。
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