ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)は、ミュンヘン-シンガポール線に新仕様の客室「アレグリス(Allegris)」を導入したエアバスA350-900型機を現地時間10月26日から投入し、ファーストクラスを復活させる。

ルフトハンザの新客室仕様「アレグリス」を導入したA350-900のファーストクラス(同社提供)
アレグリスは、同社の次世代長距離客室プロダクトで、同仕様のA350-900は座席数が4クラス267席で、ファーストクラス4席、ビジネスクラス38席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー201席。ファーストクラスには個室タイプのシートを採用し、ビジネスクラスは全席から通路へ直接アクセスできる。プレミアムエコノミーとエコノミーも、シートやエンターテインメント画面を刷新している。

ルフトハンザの新客室仕様「アレグリス」を導入したA350-900のビジネスクラス(同社提供)
同社は、機内サービスの新コンセプト「フューチャー・オンボード・エクスペリエンス(FOX)」も導入。年内に7000万ユーロ超を投じる機内サービスへの過去最大級の投資で、全クラスを対象にパーソナライズや快適性を高める。
ルフトハンザは、シンガポールをアジア太平洋地域で重要なゲートウェイの一つと位置付ける。アレグリス投入により、ミュンヘンを経由したアジア-欧州間の接続を強化する。ミュンヘンでのストップオーバープログラムや、ルフトハンザグループとシンガポール航空の共同事業強化にもつなげるとしている。

ルフトハンザの新客室仕様「アレグリス」を導入したA350-900のファーストクラス(同社提供)

ルフトハンザの新客室仕様「アレグリス」を導入したA350-900のビジネスクラス(同社提供)

ルフトハンザの新客室仕様「アレグリス」を導入したA350-900のビジネスクラス(同社提供)

ルフトハンザの新客室仕様「アレグリス」を導入したA350-900のビジネスクラス(同社提供)

ルフトハンザの新客室仕様「アレグリス」を導入したA350-900のビジネスクラス(同社提供)
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