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フィンエアー、E195-E2を最大46機発注 経年機更新

 エンブラエルは現地時間3月23日、フィンエアー(FIN/AY)がE195-E2型機を最大46機導入する契約を締結したと発表した。内訳は確定発注が18機、オプションが16機、購入権が12機で、経年機の更新に充てる。受領開始は2027年後半を予定している。

フィンエアーのE195-E2(イメージ、エンブラエル提供)

 座席数は134席で、1列あたり2-2席配列。単通路機で最も静かな客室とし、フィンエアーが運航する前世代のE190と比べ、燃費効率は最大35%向上するという。

 フィンエアーのトゥルッカ・クーシストCEOは、今回の契約を102年の歴史で最大級の投資の一つと説明した。欧州ネットワークを強化し、市場の成長機会を取り込むとともに、信頼性や汎用性、快適性で競争力を高める。CO2(二酸化炭素)排出量を減らし、気候目標の達成も進めるとしている。

 今回の受注は、エンブラエルの2026年1-3月期(第1四半期)の受注残に計上される。

エンブラエルE195-E2=24年7月22日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

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