日本航空(JAL/JL、9201)は、YouTubeチャンネル「JAL、サブチャンネルはじめました。」で年越しライブ配信を2025年12月31日午後11時30分から行い、2026年1月1日午前0時の時点で約2万3000人が視聴した。当初は1時間後の午前0時30分に終了予定だったが、午前1時31分に終了した。

2026年元日午前0時に新年を視聴者と祝う「JAL、サブチャンネルはじめました。」の窪田副操縦士(YouTubeのスクリーンショット)
配信では、同チャンネルに出演している窪田副操縦士が進行役を務め、JALが機内で提供している「そばですかい」を食べながら視聴者と年越し。その後はJALのおせち料理を食べながら、今後サブチャンネルがビデオコンテンツを視聴できるJAL機の機内エンターテインメントに加わることを発表したり、ライブ配信のチャットで寄せられた質問に答えながら進行した。

「JAL、サブチャンネルはじめました。」グッズのデザイン3案
窪田さんは、サブチャンネルに掛けて「2032年までやりたい」と意気込みを語っていた。また、サブチャンネルのグッズ販売が決まり、パイロットの制服をイメージしたもの、JALやサブチャンネルのロゴをイメージしたもの、シンプルなものの3案が発表され、4日まで同チャンネルで投票を受け付ける。価格は未定だが、収益性よりもJALファンが増えるよう、手ごろなものにしたいという。
ライブ配信の視聴者数は、1日午前0時0分0秒の時点で約2.2万人だったが、その後同30秒の時点で2.3万人に増加し、一時的に2.1万人となったものの2.2万人に戻り、午前1時の時点でも2万人をキープ。午前1時31分に配信を終了した時点でも1.9万人が視聴していた。
グッズデザインの投票は、配信終了から約1時間が経過した1日午前2時30分の時点で1万1000票以上の投票があり、トップは制服バージョンとなっている。
サブチャンネルの登録者数は12月29日時点で35.7万人だったが、年越し前の31日午後11時49分には36万人に到達。その後も順調に登録者を増やし、配信終了の1日午前1時31分時点で36万672人となった。
年初は9日から投稿を再開し、今回のライブ配信も後日アーカイブとして公開する。

年越し前に登録者数が36万人に達し喜ぶ「JAL、サブチャンネルはじめました。」の窪田副操縦士(YouTubeのスクリーンショット)

視聴者数が2.3万人に達した「JAL、サブチャンネルはじめました。」の年越しライブ配信(YouTubeのスクリーンショット)

新年を迎え登場したJALのおせち料理(YouTube「JAL、サブチャンネルはじめました。」のスクリーンショット)

「JAL、サブチャンネルはじめました。」グッズのデザイン案「制服ver.」(YouTubeのスクリーンショット)

「JAL、サブチャンネルはじめました。」グッズのデザイン案「カバンver.」(YouTubeのスクリーンショット)

「JAL、サブチャンネルはじめました。」グッズのデザイン案「シンプルver.」(YouTubeのスクリーンショット)

予定より1時間長く配信した「JAL、サブチャンネルはじめました。」の年越しライブ配信で視聴者に手を振る窪田副操縦士(YouTubeのスクリーンショット)

予定より1時間長く配信した「JAL、サブチャンネルはじめました。」(YouTubeのスクリーンショット)
関連リンク
JAL、サブチャンネルはじめました。 [1]
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