航空ファン（文林堂）2025年10月号が8月21日発売。1650円（税込）。
◆特集「太平洋航空軍大演習と米州兵航空隊」
今夏、日本を含む広大なインド太平洋地域で開催された米太平洋航空軍主催の大規模演習「レゾリュートフォース・パシフィック」。在日米軍が主体となり、ハワイや米本土からも部隊が派遣されて日本周辺における抑止力・対処力を向上させることを目的に、各地の自衛隊基地にも米軍が展開して実施された。また昨今、米空軍の重要な戦力として機能する予備役兵力の米州兵航空隊（ANG）も同演習に多くの部隊が参加した。今号では演習の詳細を紹介するとともに、新装備の配備も進むANGについても詳しく見ていく。
◆速報「航空自衛隊F-35B、新田原に到着」
8月7日、新たに航空自衛隊が運用するSTOVL（短距離離陸垂直着陸）型戦闘機、F-35Bの最初の3機が宮崎県の新田原基地に到着した。今後、海上自衛隊の護衛艦にも展開するなど、統合運用の象徴となる新戦闘機の日本到着を速報する。
◆今月の注目記事
・陸自佐賀駐屯地にオスプレイ配備
・ブルーインパルスの大阪・関西万博再チャレンジほか
・インド太平洋方面派遣における海自護衛艦「いせ」
・米空軍F-15EX、嘉手納に初飛来
・中国新戦略爆撃機H-20の開発経緯と進捗状況
・軍用機の祭典インターナショナルエアタトゥー
・イスラエル空軍F-35Iの航続距離延伸改造
・米空軍特殊作戦軍団27SOWの航空機
・米豪主催のタリスマンセイバー演習始まる
・トルコ国際航空演習「アナトリアンイーグル25-2」
・経済産業省が打ち出し、その後聞こえぬ国産旅客機
・会員制プライベートジェットという選択
関連リンク
航空ファン 2025年10月号 [1]（Amazon）
FROM EDITOR・・・・・ [2]（航空ファン）
雑誌
・「日米関税合意の舞台裏『航空機100機購入』は演出」週刊エコノミスト 25年8月12・19日合併号 [3]
・「世界のF-15 オーバービュー」Jウイング 25年10月号 [4]
・「旅客機とエアラインのQ＆A」月刊エアライン 25年9月号 [5]
・「CA＆グランドスタッフ就活スタートBOOK」エアステージ 25年9月号 [6]
・「ANAが描く新たな欧州航路」航空旅行 vol.51 [7]
・「DSEI Japan 25からみた世界の防衛企業」Jウイング 25年8月号 [8]
・「在日米軍大変革」航空ファン 25年8月号 [9]
・Pen特集「エアライン最新案内」で当紙編集長がA350-1000や787-10解説 [10]
書籍
・ルーク・オザワ『JETLINER VII -NEO-』 [11]
・「中部国際空港セントレア開港20周年Anniversary Book」 [12]
・A☆50/Akira Igarashi『ニッポン全国空港放浪記 空港ヒコーキ絶景ガイド』 [13]
・中山玲子『森岡毅 必勝の法則 逆境を突破する異能集団「刀」の実像』 [14]
・チャーリィ古庄『全国 飛行機めぐり』 [15]
・「関西国際空港 伊丹空港 神戸空港 アーカイブ写真集」 [16]
・“見えない仕事”写真で子供たちに キッチン ミノルさん、航空整備士題材に写真絵本 [17]
・「羽田空港アーカイブ 1931-2023」 [18]